問題
選択肢
- 1近年家族の個人化が進んでおり、家族の消費者行動への影響を分析する際には、ライフサイクルだけでなく、ライフコースにも注目する必要がある。
- 2準拠集団とは、家族、職場、世代など、個人が直接・間接に所属している集団のことである。
- 3準拠集団は消費者にとって、情報源となるだけでなく、価値観や規範の形成要因ともなる。
- 4プライベートな場面で使用される製品よりも、パブリックな場面で使用される製品の方がそのブランド選択において準拠集団の影響は大きくなる。
正解
2. 準拠集団とは、家族、職場、世代など、個人が直接・間接に所属している集団のことである。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
準拠集団(reference group)とは、個人が自分の態度・価値観・行動の基準として「準拠」する集団であり、必ずしも自分が所属している集団とは限らない。憧れの集団(願望集団)や避けたい集団(拒否集団)など、所属していない集団も準拠集団となる。イは「個人が直接・間接に所属している集団」と定義しており、所属の有無を問わない準拠集団の本質を捉えておらず、最も不適切。よってイが正解。ア(家族の個人化に伴いライフコース分析の必要性)、ウ(準拠集団は情報源かつ価値観・規範形成要因)、エ(パブリック場面で使う製品ほど準拠集団の影響大:ボーン=ベアード研究)はいずれも消費者行動論の知見として適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第27問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート