問題
選択肢
- 1営業のプレゼンテーションにおいて、自社の企業理念が顧客志向であることを訴求する。
- 2大手メーカーの受注を確保するため、製品形態に加え、サービス対応や配送なども徹底的に当該顧客のニーズに合わせてカスタマイズする。
- 3製品特性を活かして、小売店での陳列などを含めた提案営業を行う。
- 4パブリシティや広告などの非人的情報によるプロモーションを行う。
正解
2. 大手メーカーの受注を確保するため、製品形態に加え、サービス対応や配送なども徹底的に当該顧客のニーズに合わせてカスタマイズする。
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解説
BtoBの食品容器販売において、大手メーカーの受注確保のために製品形態だけでなくサービス対応や配送までも「徹底的にカスタマイズ」することは、過度な顧客依存を招き、(1)大手メーカー特有の仕様により他顧客への展開が困難になり、(2)コスト負担が大きくなる、(3)取引中止時のリスクが高まる、などの問題を生じる。新規顧客開拓フェーズの中小プラスチックメーカーが採るべき戦略としては、標準化と差別化のバランスを保つ必要があり、「徹底的にカスタマイズ」は最も不適切。よってイが正解。ア(企業理念の訴求は新規取引先への信頼構築に有効)、ウ(陳列を含めた提案営業は製品特性を活かす効果的アプローチ)、エ(パブリシティや広告による非人的情報提供は認知拡大に有効)はいずれもBtoB新規顧客開拓における適切なマーケティング手法。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第29問)
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