問題
選択肢
- 1A:株式分割 B:単位株制度
- 2A:株式併合 B:単元株制度
- 3A:単位株制度 B:株式併合
- 4A:単元株制度 B:株式分割
正解
2. A:株式併合 B:単元株制度
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解説
会話文の【A】は「500名の方は最終的にお金が支払われ、株主ではなくなる」方法、【B】は「買取請求をされない限り株主であり続けるが、株主総会の招集通知を送る必要はなくなる」方法である。 A=株式併合:複数株式を1株にまとめる手続(会社法180条)。例えば10株を1株に併合すると、1株しか持たない株主は1株未満(端数)となる。端数は会社が一括売却・自己取得して金銭で交付するため、これらの株主は最終的に金銭の支払を受けて株主ではなくなる。 B=単元株制度:一定数の株式を「1単元」とし、1単元未満の株式(単元未満株式)には議決権を与えず、株主総会の招集通知の発送も不要とする制度(会社法188条以下)。単元未満株主は会社に対し買取請求できる(会社法192条)が、請求しなければ株主であり続ける。 したがって、A:株式併合、B:単元株制度の組合せ(イ)が正解。 ア:株式分割は1株を複数株に分ける手続で株主管理コスト削減の手段にならない。「単位株制度」は平成13年商法改正で「単元株制度」に置き換えられた旧制度名であり現行制度ではない。 ウ・エ:単位株制度は旧制度名で誤り、株式分割は逆方向の手続で誤り。 よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第2問)
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