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財務・会計難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第18問

問題

A証券および市場ポートフォリオの収益率に関する以下のデータに基づいて、A証券のベータ値を計算した場合、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【データ】 標準偏差 A証券 10% 市場ポートフォリオ 5% A証券と市場ポートフォリオとの相関係数:0.4
財務・会計の図表

選択肢

  1. 10.4
  2. 20.5
  3. 30.8
  4. 42

正解

3. 0.8

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解説

ベータ値β=(A証券と市場ポートフォリオの共分散)÷(市場ポートフォリオの分散)=(σA×σM×ρAM)÷σM²=(σA×ρAM)÷σM。計算すると、β=(10%×0.4)÷5%=4÷5=0.8。よって正解はウ。CAPMにおけるベータ値は、個別証券のシステマティック・リスク(市場リスク感応度)を表す指標で、β>1なら市場より変動が大きく、β<1なら小さい。本問のA証券は単独の標準偏差は市場の2倍だが、市場との相関が0.4と低いためβ=0.8と1を下回る。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第18問)

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