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企業経営理論難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第17問

問題

目標による管理であるMBO(management by objectives)プログラムの原理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1経営理念に直接結び付くことによって、自らが働く社会的意義を感じられるようになる。
  2. 2個別の目標と組織全体の目標が統合されないという欠陥がある。
  3. 3職務内容の管理だけではなく、動機づけのための手段として利用される。
  4. 4特定の期限を設けず、フィードバックを繰り返して行動の結果を振り返りながら、絶えず行動を修正できるようにする。
  5. 5目標を与える管理者による、トップダウンの管理方法である。

正解

3. 職務内容の管理だけではなく、動機づけのための手段として利用される。

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解説

ドラッカーが提唱したMBOは、目標設定によって職務内容を管理するだけでなく、自己統制と自己実現の機会を通じて動機づけする手段としても機能する。よってウが正しい。アはMBOは個別目標を経営目標と結び付ける手法だが、必ずしも経営理念や社会的意義に直結するとは限らない。イはMBOの核心は個別目標と組織目標の統合(goals cascading)であり、統合されないという欠陥があるという記述は誤り。エは具体的な達成期限を設けることがMBOの基本原則。オはMBOは管理者と部下が共同で目標を設定する参加型管理であり、トップダウンではない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第17問)

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