問題
選択肢
- 1原材料の運搬量や運搬回数を削減するために、必要量以上の原材料を製造ラインに払い出さないようにした。これは「自重軽減の原則」にかなう改善である。
- 2工場の床面とトラックの荷台の高さを揃えることで、フォークリフトを使ってトラックから直接原材料を搬入できるようにした。これは「継ぎ目の原則」にかなう改善である。
- 3作業者が個別に運搬を行ってきた複数種類の原材料を、運搬用パレットを準備してフォークリフトで一度に運べるようにした。これは「ユニット化の原則」にかなう改善である。
- 4倉庫の床に直接置いていた製品をパレット上で保管するようにした。これは「活性荷物の原則」にかなう改善である。
正解
1. 原材料の運搬量や運搬回数を削減するために、必要量以上の原材料を製造ラインに払い出さないようにした。これは「自重軽減の原則」にかなう改善である。
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解説
アは誤(不適切)、必要量以上を払い出さないようにする改善は「総量適正化」「省力化」に関わる改善であり、「自重軽減の原則」(運搬対象の自重を軽くする原則)とは異なる。自重軽減は容器や運搬器具自体の重量を軽くする原則。イは正、床面とトラック荷台の高さを揃えるのは荷の積み替えを減らす「継ぎ目の原則(切れ目をなくす原則)」に該当。ウは正、複数の原材料をパレットでまとめて運ぶのは「ユニットロード化」「ユニット化の原則」に該当。エは正、床直置きをパレット上保管に変えるのは荷物の活性(取扱いやすさ)を高める「活性荷物の原則」に該当。よって不適切なアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第20問)
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