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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第306問

問題

値入率の計算式はどれか?

選択肢

  1. 1(売価−原価)÷売価×100
  2. 2(売価−原価)÷原価×100
  3. 3利益÷売上高×100
  4. 4売上原価÷売上高×100

正解

1. (売価−原価)÷売価×100

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解説

値入率(ねいれりつ)は、商品を仕入れて店頭に並べるときに「売価のうち何割を儲けの取り分にするか」を表す割合で、(売価−原価)÷売価×100で計算します。分母が売価である点が最大のポイントです。 たとえば値入率30%と設定するなら、100円で売る商品なら70円で仕入れる、という関係になります。お店が「この商品は売価の3割を粗利として確保したい」と販売前に決める、いわば「これから取りにいく利益の計画値」です。 注意したいのは、分母を原価にする計算は別物だという点です。(売価−原価)÷原価は「原価に対して何割上乗せして売るか」を示す利益率で、同じ70円仕入れ・100円売りでも約42.9%という違う数字になります。また、利益÷売上高は実際に売れた結果の売上総利益率、売上原価÷売上高は原価率であり、いずれも「実績」の指標です。値入率は仕入時点の「計画」の利益率で、分母が売価である、と切り分けて覚えましょう。

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