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経営情報システム難易度: 標準2014年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第11問

問題

情報ネットワークの構築において、通信技術や通信プロトコルは重要な役割を演じる。それらに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1CSMA/CD方式で通信を行う場合、複数の発信元が同時に情報を送信してパケット衝突が発生すると、それ以降、それらの発信元は情報を発信できなくなる。
  2. 2TCP/IPは、MACアドレスと呼ばれる情報機器固有の番号を用いて通信する方式である。
  3. 3電話回線によるシリアル通信で使われていたプロトコルを発展させたものが、インターネットのプロトコルである。
  4. 4トークンリングは、トークンと呼ばれる信号を高速で周回させ、それを利用して通信を行う方式である。

正解

4. トークンリングは、トークンと呼ばれる信号を高速で周回させ、それを利用して通信を行う方式である。

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解説

トークンリング(IBMが提唱したLAN方式、IEEE 802.5)はリング状ネットワーク上をトークンと呼ばれる特殊な信号フレームが周回し、トークンを獲得したノードのみが送信できる仕組みでありエが正しい。アはCSMA/CD方式(Ethernetが採用)では衝突発生時はランダム時間待ってから再送信する仕組み(バックオフ・アルゴリズム)であり「以降発信できなくなる」は誤り。イはTCP/IPはIPアドレスを用いて通信するプロトコルであり、MACアドレスは下位層(データリンク層)の話で誤り。ウはインターネットのプロトコル(TCP/IP)は電話回線シリアル通信プロトコル(PPP等)を発展させたものではなく、ARPANET研究を起源とする独自体系のため誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第11問)

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