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経済学・経済政策難易度: 標準2015年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第17問

問題

いま、下図において、ある財の平均費用曲線と限界費用曲線、および当該財の価格が描かれており、価格と限界費用曲線の交点dによって利潤を最大化する生産量qが与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを以下の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって平均可変費用の大きさが示される。
  2. 2利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって利潤の大きさが示される。
  3. 3利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって収入の大きさが示される。
  4. 4利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって総費用の大きさが示される。

正解

4. 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって総費用の大きさが示される。

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解説

完全競争下で利潤最大化条件はP=MC、すなわち点dで生産量q。四角形adqo=価格P×生産量q=総収入TR(adの高さは価格P=点d)。四角形bcqo=平均費用AC×生産量q=総費用TC(bcの高さは点bの高さ=AC)。利潤=TR-TC=四角形adqo-四角形bcqo=四角形abcdに相当する縦長の長方形(pの上のadcbなど)。ア誤:四角形adqoはTR、平均可変費用ではない。イ誤:四角形adqoはTRで利潤そのものではない。ウ誤:四角形bcqoは総費用(TC)、収入ではない。エ正:四角形bcqo=AC×q=TC。よってエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第17問)

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