診断士に戻る
経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第326問

問題

需要曲線と供給曲線が交わる点を何というか?

選択肢

  1. 1均衡点
  2. 2最適点
  3. 3損益分岐点
  4. 4限界点

正解

1. 均衡点

詳しい解説を見る

解説

右下がりの需要曲線と右上がりの供給曲線をひとつのグラフに描くと、ちょうど交わる点が一つできます。この交点を均衡点といいます。ここでは買いたい量(需要量)と売りたい量(供給量)がぴたりと一致しており、市場に過不足のない落ち着いた状態が実現します。この点に対応する価格を均衡価格、取引される数量を均衡取引量と呼びます。 なぜ市場は自然とこの点に向かうのでしょうか。もし価格が均衡より高ければ、売りたい量が買いたい量を上回って売れ残り(超過供給)が発生し、値下げ圧力がかかります。逆に価格が均衡より低ければ品薄(超過需要)になって値上げ圧力が生じます。こうした力が働いて、価格は自然と需給の一致する均衡点へ調整されていきます。これが「見えざる手」による価格メカニズムの基本です。混同しやすい損益分岐点は企業の収入と費用が等しくなる売上水準のこと、限界点という用語は経済学の正式な均衡概念ではありません。「最適点」も文脈次第で使われますが、需要曲線と供給曲線の交点を指す標準的な呼び名は均衡点です。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経済学・経済政策の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。