問題
選択肢
- 1製品サブシステムのインターフェースが標準化されるにつれて、部品メーカーは一定のデザインルールのもとで、独自に技術開発を進めることが可能になる。
- 2製品統合が容易になり、組立メーカーの製品が標準化されるにつれて、その収益が低下するので、部品メーカーも収益が悪化する。
- 3製品のサブシステム間の関係が簡素になるので、部品メーカーは部品生産技術をめぐって、組立メーカーとの技術交流を緊密化することが重要になる。
- 4標準化された部品の生産プロセスにおける技術改良の余地がなくなり、価格競争が激化するので、部品メーカーの収益は悪化する。
- 5部品メーカーにとっては、自社固有の独自技術を梃子にして新規なモジュール部品を開発する必要性がなくなるので、これまで取引がなかった組立メーカーにも販路を広げることが重要になる。
正解
1. 製品サブシステムのインターフェースが標準化されるにつれて、部品メーカーは一定のデザインルールのもとで、独自に技術開発を進めることが可能になる。
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解説
モジュール化によりインターフェース(接続規格)が標準化されると、部品メーカーは標準化されたデザインルールに従う限り、その内部で独自の技術開発を自由に行えるようになる。アが正しい。イはモジュール化は組立を容易にしても部品メーカーの収益悪化を必然化しない。ウはモジュール化により組立メーカーとの摺合せ(緊密交流)の必要性は減少する。エは標準化部品でも内部での技術改良の余地は残る。オはモジュール化でも独自技術による差別化の必要性はなくならず、むしろ販路拡大の機会は増える。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第7問)
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