問題

選択肢
- 1供給曲線の右へのシフトは、価格の低下による需要量の増加はあるものの、生産者の総収入を減少させる。
- 2供給曲線の右へのシフトは、価格の低下による需要量の増加を通じて、生産者の総収入を増加させる。
- 3供給曲線の右へのシフトは、価格を低下させるものの、需要量には影響を与えない。
- 4供給曲線の右へのシフトは、価格を低下させるものの、生産者の総収入には影響を与えない。
正解
1. 供給曲線の右へのシフトは、価格の低下による需要量の増加はあるものの、生産者の総収入を減少させる。
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解説
需要の価格弾力性が1より小さい(非弾力的)財では、価格が下落しても需要量はあまり増加しない。総収入=価格×数量で、価格低下率が数量増加率を上回るため、総収入は減少する(豊作貧乏のメカニズム)。ア正:価格低下で需要量は若干増えるものの、価格低下効果の方が大きく総収入は減少する。イ誤:弾力性<1なら総収入は減少する(増加するのは弾力性>1のとき)。ウ誤:需要曲線は右下がりなので価格低下で需要量は必ず増える。エ誤:弾力性が1ちょうどなら総収入不変だが、弾力性<1では総収入は変化する(減少)。よって正解はア。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第13問)
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