問題

選択肢
- 1医療の価格を引き上げたとき、医療に対する需要は、点Aから点Bまで移動すると考えられる。
- 2医療費の抑制が必要であることを需要者に説得できたとすれば、たとえ価格が変化しなくとも、医療に対する需要は、点Aから点Bまで移動すると考えられる。
- 3需要者の所得が増加すれば、医療に対する需要は、点Aから点Cまで移動すると考えられる。
- 4需要者の所得が増加すれば、たとえ価格が変化しなくとも、医療に対する需要は、点Aから点Bまで移動すると考えられる。
正解
2. 医療費の抑制が必要であることを需要者に説得できたとすれば、たとえ価格が変化しなくとも、医療に対する需要は、点Aから点Bまで移動すると考えられる。
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解説
同一需要曲線上の移動(A→C)は「価格変化による需要量の変化」、需要曲線自体のシフト(A→B)は「価格以外の要因(所得・嗜好など)による需要の変化」である。点Bは破線(左方シフトした需要曲線)上にあり、医療需要が減少した状態。ア誤:価格引き上げは同一曲線上A→Cの動きとなる。イ正:医療費抑制への説得=需要者の嗜好・選好の変化は曲線自体を左シフトさせA→Bへ移動。ウ誤:所得増加(正常財)は需要曲線を「右」シフトさせるので、A→Cではない。エ誤:所得増加で正常財の需要曲線は右シフト(Bは左方)。よって正解はイ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第12問)
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