問題

選択肢
- 1等しい所得の下で予算制約線が描かれているので、点Eと点Fから得られる効用水準は等しい。
- 2予算制約線Aと予算制約線Bを比較すると、予算制約線Bの方が、財X2の価格が高いことを示している。
- 3予算制約線Aと予算制約線Bを比較すると、予算制約線Bの方が、実質所得が高いことを示している。
- 4予算制約線Aと予算制約線Bを比較すると、両財の相対価格が異なることが示されている。
正解
4. 予算制約線Aと予算制約線Bを比較すると、両財の相対価格が異なることが示されている。
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解説
予算制約線の傾きは両財の相対価格-P_X1/P_X2に等しい。同一所得の下で2本の傾きが異なる予算制約線が描かれているのは「両財の相対価格(傾き)が異なる」ことを意味する。ア誤:点EとFはそれぞれ別の無差別曲線上にあるため効用水準は一般に異なる。イ誤:予算制約線の傾きと切片の関係から、どちらの財の価格が高いかは図の具体的な交点位置で決まり、必ずしも「Bが財X2の価格が高い」とは断定できない(傾きの符号や絶対値次第)。ウ誤:所得は等しいため実質所得の比較は単純にできず、相対価格による効用比較が必要。エ正:傾きの違いは相対価格の違いを意味する。よって正解はエ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第15問)
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