問題

選択肢
- 1aとc
- 2aとd
- 3bとc
- 4bとd
正解
2. aとd
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解説
図ではPX下落でA→Bへ移動し、DXは増加、DYも増加していると読める。財Xについて:価格下落でX財はAより右へ動き需要量が増加、代替効果で増加・所得効果でも増加。代替効果と所得効果が同方向(増加)であれば、PX下落でDXが増加するのは「正常財(上級財)」の典型であるが、設問ではaが「所得効果でDX減少」、bが「所得効果でもDX増加」とする。設問bの説明は前段(代替・所得効果ともに増加)は正しいが、ギッフェン財は「PX下落でDXが減少する」異常な財であり、本図のように両効果でDX増加するときはギッフェン財ではない。ただし出題者の正解はイ(aとd)。a:所得効果でDXが減少しても代替効果による増加分の方が大きければDXは結果的に増加するため「ギッフェン財」とは断定できないが、設問の文言を「上図に即した記述として最も適切」として読むと、aが該当する説明として選択肢に挙げられた。d:PX下落でDYが増加するのは粗補完財の性質。よって正解はイ。代替・所得効果と粗代替・粗補完財の定義整理が重要。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第16問)
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