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経済学・経済政策難易度: 標準2017年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第18問

問題

商品には、新しく登場するものや、市場から姿を消すものがある。その過程を説明する下図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 右図では、当初、この商品の限界費用がとても高いので市場が成立していない。 b 左図では、技術進歩によって供給曲線Sがシフトするにしたがって、この商品の市場が成立する。 c 右図では、代替品の登場によって需要曲線Dがシフトすれば、この商品はやがて市場から姿を消す。 d 左図では、市場への新たな生産者の参入で需要曲線Dがシフトすることにより、市場が成立する。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1aとb
  2. 2aとd
  3. 3bとc
  4. 4cとd

正解

3. bとc

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解説

左図は需要曲線Dと供給曲線Sが交わらず(Sが高すぎる位置)、新規商品が成立していない状態。右図は均衡が存在するが需要が縮小すると市場が成立しなくなる状態を示す。a誤:右図は市場が成立しており、限界費用が高すぎるのは左図の説明である。b正:左図で技術進歩により供給曲線Sが下方(右方)シフトすれば、需要曲線Dと交わり市場が成立する。c正:右図で代替品登場により需要曲線Dが左方シフトすると、供給曲線Sと交わらなくなり市場から姿を消す。d誤:生産者の参入でシフトするのは需要曲線ではなく「供給曲線」。よって正解はbとcの組み合わせ「ウ」。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第18問)

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