問題
食材の加工・販売を行う食品会社において、ある食材の経済的発注量を検討することを考える。当日に納入された食材は、注文に応じて販売分だけを加工して客に提供される。食材は翌日以降に持ち越して販売することはできない。食材の仕入れ単価は80円/個、加工単価は40円/個、加工食材の販売単価は460円/個である。また、販売できずに売れ残った食材は、飼料会社によって20円/個で買い取られていく。
(設問1)この食品会社において、「食材を需要量よりも1個多く発注したときの売れ残り損失」と「食材を需要量よりも1個少なく発注したときの品切れ損失」の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。ただし、品切れが発生したときの信用損失は考慮しないものとする。
選択肢
- 1売れ残り損失:60円 品切れ損失:340円
- 2売れ残り損失:60円 品切れ損失:460円
- 3売れ残り損失:100円 品切れ損失:340円
- 4売れ残り損失:100円 品切れ損失:460円
正解
1. 売れ残り損失:60円 品切れ損失:340円
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解説
売れ残り損失=仕入価格−飼料買取価格=80−20=60円(加工していないため加工費は発生しない)。品切れ損失=販売単価−(仕入単価+加工単価)=460−(80+40)=340円(売り逃した1個分の限界利益)。よって売れ残り60円・品切れ340円でアが正解。なお信用損失は考慮しないとの条件に従う。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第19問 設問1)
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