問題

選択肢
- 1□BCJKの分だけ、生産補助金の方が輸入関税よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。
- 2□FGKHの分だけ、輸入関税の方が生産補助金よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。
- 3△FIHと△GJKの分だけ、輸入関税の方が生産補助金よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。
- 4△FIHの分だけ、生産補助金の方が輸入関税よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。
正解
4. △FIHの分だけ、生産補助金の方が輸入関税よりも損失が少なく、産業保護の政策としてより効果的である。
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解説
輸入関税の死荷重は、生産歪み(△GJK)と消費歪み(△FIH)の合計。生産補助金の場合、消費者価格はPfのまま(消費歪みなし)で生産者だけPdで生産でき、死荷重は生産歪み(△GJK)のみとなる。両者を比較すると、補助金の方が△FIH(消費歪み)の分だけ損失が少ない。よって正解はエ。輸入関税は消費者にも生産者にも価格上昇の影響を与えるが、生産補助金は消費者には影響せず生産者だけに作用するため、産業保護政策としての効率性は補助金の方が高い、というのが本問の重要なメッセージ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第18問 設問2)
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