診断士に戻る
財務・会計難易度: 標準2019年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第22問

問題

負債と純資産の構成が2:1の企業がある。この企業の税引前負債資本コストが3%(税率は30%)、株主資本コストが12%であるときの加重平均資本コストとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 13.8%
  2. 25.4%
  3. 37.5%
  4. 49.0%

正解

2. 5.4%

詳しい解説を見る

解説

加重平均資本コスト(WACC)=負債比率×税引後負債コスト+自己資本比率×株主資本コスト。負債:純資産=2:1より、負債比率=2/3、自己資本比率=1/3。税引後負債コスト=3%×(1−0.3)=2.1%。WACC=(2/3)×2.1%+(1/3)×12%=1.4%+4.0%=5.4%。よってイが正解。WACCの算定では負債コストに(1−税率)を乗じる節税効果(タックスシールド)の織り込みがポイント。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第21問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

財務・会計の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。