問題
以下のデータに基づき、棚卸資産回転率として最も適切なものはどれか。売上原価4,800万円、期首棚卸資産400万円、期末棚卸資産800万円。
選択肢
- 16.0回
- 28.0回
- 310.0回
- 412.0回
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正解
2. 8.0回
解説
棚卸資産回転率=売上原価÷平均棚卸資産で計算されます。平均棚卸資産=(期首棚卸資産+期末棚卸資産)÷2=(400万円+800万円)÷2=600万円。棚卸資産回転率=4,800万円÷600万円=8.0回。棚卸資産回転率は、在庫の効率性を測る指標で、値が大きいほど在庫の回転が速く、効率的に在庫を管理していることを示します。アは期末棚卸資産のみで計算した場合(4,800÷800=6.0)、ウは期首棚卸資産のみで計算した場合(4,800÷400≒12.0ではなく10.0は他の計算ミス)の値です。なお、棚卸資産回転率には売上高を分子に使用する場合もありますが、売上原価を用いる方がより正確です(棚卸資産は原価で評価されているため)。回転率が低い場合は、過剰在庫や不良在庫の存在が疑われます。