診断士に戻る
経済学・経済政策難易度: 標準2020年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第7問

問題

トービンのqに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1企業の株価総額と現存の資本の買い替え費用の総額が等しいとき、企業は新規の投資を増やす。
  2. 2企業の市場価値が資本の再取得価格を下回るとき、企業は新規の投資を実行する。
  3. 3企業の市場価値と投資費用が等しいとき、企業は新規の投資を増やす。
  4. 4資本投資の予想収益が投資費用よりも大きいとき、企業は新規の投資を実行する。

正解

4. 資本投資の予想収益が投資費用よりも大きいとき、企業は新規の投資を実行する。

詳しい解説を見る

解説

トービンのq=企業の市場価値(株価総額+負債)/資本の再取得価格。q>1のとき投資を増やし、q<1のとき投資を控える(または資本を取り崩す)のが基本ルール。ア誤:株価総額=買い替え費用(q=1)では投資を「増やさない」(中立点)。イ誤:市場価値<再取得価格(q<1)では新規投資は「実行しない」。ウ誤:市場価値=投資費用では投資を増やす根拠にならない。エ正:投資の予想収益(資本の限界生産物の現在価値)が投資費用を上回るとq>1となり、企業は新規投資を実行する。よって正解はエ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和2年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第7問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経済学・経済政策の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。