問題
選択肢
- 1企業の株価総額と現存の資本の買い替え費用の総額が等しいとき、企業は新規の投資を増やす。
- 2企業の市場価値が資本の再取得価格を下回るとき、企業は新規の投資を実行する。
- 3企業の市場価値と投資費用が等しいとき、企業は新規の投資を増やす。
- 4資本投資の予想収益が投資費用よりも大きいとき、企業は新規の投資を実行する。
正解
4. 資本投資の予想収益が投資費用よりも大きいとき、企業は新規の投資を実行する。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
トービンのq=企業の市場価値(株価総額+負債)/資本の再取得価格。q>1のとき投資を増やし、q<1のとき投資を控える(または資本を取り崩す)のが基本ルール。ア誤:株価総額=買い替え費用(q=1)では投資を「増やさない」(中立点)。イ誤:市場価値<再取得価格(q<1)では新規投資は「実行しない」。ウ誤:市場価値=投資費用では投資を増やす根拠にならない。エ正:投資の予想収益(資本の限界生産物の現在価値)が投資費用を上回るとq>1となり、企業は新規投資を実行する。よって正解はエ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和2年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第7問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート