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財務・会計難易度: 標準2021年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第12問

問題

建築物の設計・監理を請け負っている当社では、顧客から依頼のあった案件について建物の設計を行っている途中で、給料100,000円および出張旅費30,000円が当該案件のために費やされた。 この取引を仕訳する場合、借方科目として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1役務原価
  2. 2役務収益
  3. 3仕入
  4. 4仕掛品

正解

4. 仕掛品

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解説

サービス業(役務提供業)において、役務提供が完了する前に発生した諸費用は、将来の収益に対応する原価として「仕掛品」勘定で資産計上する。本問では設計案件が「途中」とあり、まだ役務提供が完了していないため、給料・出張旅費は仕掛品として計上される。よってエが正解。役務収益認識時にはこの仕掛品を「役務原価」(売上原価相当)に振り替える。アの役務原価は役務収益認識時の費用計上、イの役務収益は売上計上、ウの仕入は商品売買業の科目で、本問では不適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第11問)

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