問題
選択肢
- 14Cモデルは、4つの要素の中で自社の特徴を最も発揮できる要素を発見し、それを強化するためのものである。
- 24Cモデルは、家族、企業の所有者、経営者など複数の属性を持つ構成員から成り立つファミリービジネスの複雑な利害関係を解決するためのものである。
- 34Cモデルは、競争優位の確立とファミリー固有のビジョンや目標を両立させるためのものである。
- 44Cモデルは、所有と経営を分離する過程で、ファミリービジネスの長所を維持するためのものである。
- 54Cモデルは、それぞれの要素にプラスの側面とマイナスの側面があることを認めたものである。
正解
5. 4Cモデルは、それぞれの要素にプラスの側面とマイナスの側面があることを認めたものである。
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解説
ミラーとル・ブルトン=ミラーが提唱したファミリービジネスの4Cモデルは、Continuity(継続性)、Community(同族集団)、Connection(良き隣人)、Command(自由な行動と環境適応)という4要素で構成され、それぞれにプラス面とマイナス面の両義性があることを明示している点が特徴であり、オが正しい。例:Continuityは長期視点の経営を可能にする一方で組織の硬直化を招く、Communityは強い結束力を生む一方で同族外の排他性を生む等。アは特定要素の強化ではなく4要素のバランスを重視する。イは複雑な利害解決ではなく長期競争優位の源泉理解。ウの競争優位と固有目標の両立は4Cモデルの直接的目的とは異なる。エは所有と経営の分離過程ではなく、ファミリービジネスの強みを理解するためのフレーム。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第7問)
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