問題
選択肢
- 1成功と失敗の確率が事前に分かっている場合に有効
- 2特定の事業機会における競合分析や市場分析を行う場合に有効
- 3どのような環境に注目し、どのような環境を無視すべきかが不明瞭な場合に有効
- 4目的からさかのぼって手段を考えることができる場合に有効
- 5目的の選好順位が明確な場合に有効
正解
3. どのような環境に注目し、どのような環境を無視すべきかが不明瞭な場合に有効
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解説
エフェクチュエーション(サラスバシー)は、目的が不確実で予測困難な環境において、現有手段(who I am、what I know、whom I know)から出発して新たな目的を創発させる起業家の行動論理を指す。これに対して目的から手段を逆算するのは「コーゼーション(causation)」と呼ばれる。エフェクチュエーションが有効なのは、確率予測ができず、目的選好順位も明確でなく、注目すべき環境要素自体が不明瞭な状況であり、ウが正しい。ア・オは確率や目的が明確な状況であり、これらは因果論理(コーゼーション)が有効な場面。イは事業機会が既に特定された場面であり、エフェクチュエーションは事業機会を「発見」ではなく「創造」する過程に焦点を当てる。エは目的起点の発想でありコーゼーションそのもの。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第8問)
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