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経営情報システム難易度: 2022年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第23問

問題

統計的仮説検定に関する記述として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 第1種の過誤とは、帰無仮説が真であるにもかかわらず帰無仮説を棄却してしまう誤りをいう。 b 第1種の過誤とは、帰無仮説が偽であるにもかかわらず帰無仮説を採択してしまう誤りをいう。 c 第2種の過誤とは、帰無仮説が偽であるにもかかわらず帰無仮説を採択してしまう誤りをいう。 d 第2種の過誤とは、帰無仮説が真であるにもかかわらず帰無仮説を棄却してしまう誤りをいう。 e 有意水準(危険率)とは、第1種の過誤を犯す確率のことである。 f 有意水準(危険率)とは、第2種の過誤を犯す確率のことである。 g 検定力(検出力)とは、第1種の過誤を犯す確率のことである。

選択肢

  1. 1aとcとe
  2. 2aとcとf
  3. 3aとfとg
  4. 4bとdとe
  5. 5bとdとg

正解

1. aとcとe

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解説

aは正しく、第1種の過誤(α過誤、Type Iエラー)は帰無仮説H0が真なのに棄却してしまう誤り(「あわてものの誤り」とも呼ばれる)。cも正しく、第2種の過誤(β過誤、Type IIエラー)は帰無仮説H0が偽なのに採択してしまう誤り(「ぼんやりものの誤り」)。eも正しく、有意水準αは第1種の過誤を犯す確率の上限を表す(通常0.05や0.01)。bとdは誤り(aとcの説明が入れ替わっている)。fは誤りで、第2種の過誤を犯す確率はβであり有意水準ではない。gも誤りで、検定力(1-β)は第2種の過誤を「犯さない」確率(H0が偽のときに正しく棄却できる確率)であり、第1種の過誤の確率ではない。したがって正解はaとcとeでア。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第23問)

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