問題

選択肢
- 1作業Cの終了時刻が2時間早くなった場合、プロジェクトの完了時刻が2時間早くなる。
- 2作業Eの開始時刻が2時間早くなった場合、プロジェクトの完了時刻が2時間早くなる。
- 3作業Fの作業所要時間が1時間短くなった場合、プロジェクトの完了時刻は変わらない。
- 4作業Fの作業所要時間が2時間短くなった場合、クリティカルパスは変わらない。
- 5作業Hの作業所要時間が2時間長くなった場合、クリティカルパスは変わらない。
正解
5. 作業Hの作業所要時間が2時間長くなった場合、クリティカルパスは変わらない。
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解説
PERT図の各経路の所要時間を計算(3→6の点線はダミー作業=0時間)。1→2→4→7→8:A(3)+D(5)+G(5)+I(3)=16。1→3→4→7→8:B(4)+E(6)+G(5)+I(3)=18。1→3→6→7→8:B(4)+0+H(5)+I(3)=12。1→5→6→7→8:C(5)+F(6)+H(5)+I(3)=19。最長19時間がクリティカルパス(経路1→5→6→7→8:C-F-H-I)。「作業Cの終了が2時間早い」は誤り=Cを2時間早めても完了は19→18と1時間しか縮まない(他経路が制約になる)。「作業Eの開始が2時間早い」は誤り=EはCP外なので完了時刻は変わらない。「作業Fが1時間短縮で完了不変」は誤り=FはCP上にあり完了が19→18に変わる。「作業Fが2時間短縮でCP不変」は誤り=CPが1→3→4→7→8(B-E-G-I=18)へ移る。「作業Hが2時間長くなってもCP不変」は正しい=HはCP上にあり、CPはC-F-H-Iのまま(所要21時間に延びるだけ)。よって『作業Hの作業所要時間が2時間長くなった場合、クリティカルパスは変わらない』が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第8問)
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