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経営法務難易度: 標準2023年度

中小企業診断士 過去問経営法務 第16問

問題

実用新案登録に基づいて自己の特許出願をすることに関する会話で、空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「特許権の存続期間は、原則として、特許法上【A】から20年と権利が長いですから、特許を取った方がベターですよね。自己の実用新案登録に基づいて特許出願をすることができる、と聞いたことがあります。いろいろと要件はあるようですが、1つの要件として、その実用新案登録に係る実用新案登録出願の日から原則として、【B】を経過していると、実用新案登録に基づく特許出願はできません。」

選択肢

  1. 1A:特許権の設定登録の日/B:18カ月
  2. 2A:特許出願が出願公開された日/B:18カ月
  3. 3A:特許出願の日/B:1年
  4. 4A:特許出願の日/B:3年

正解

4. A:特許出願の日/B:3年

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解説

特許法67条1項により特許権の存続期間は「特許出願の日から20年をもって終了する」と規定される。よってAは「特許出願の日」が適切。Bについて、特許法46条の2第1項は自己の実用新案登録に基づく特許出願を認めているが、同項1号により「その実用新案登録に係る実用新案登録出願の日から3年を経過したとき」は変更出願ができない。これは実用新案権の権利関係を早期に確定させ、第三者の利益を保護するための制限である。したがって『A:特許出願の日/B:3年』とする組み合わせの選択肢が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第14問)

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