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経済学・経済政策難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第13問

問題

自然失業率仮説に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a 現実のインフレ率が期待インフレ率を上回るとき、失業率は自然失業率よりも高くなる。 b 自然失業率仮説によると、長期的に失業率は、自発的失業を含めて、ゼロになる。 c 長期的には、政府支出の増加はインフレを抑制し、失業率を低下させる。 d 失業率が自然失業率に等しいとき、現実のインフレ率は期待インフレ率と等しくなる。

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:誤 d:正
  2. 2a:正 b:誤 c:誤 d:正
  3. 3a:誤 b:正 c:正 d:誤
  4. 4a:誤 b:正 c:誤 d:正
  5. 5a:誤 b:誤 c:誤 d:正

正解

5. a:誤 b:誤 c:誤 d:正

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解説

自然失業率仮説:長期的にはフィリップス曲線は自然失業率の水準で垂直になる。a誤:期待調整フィリップス曲線では、現実インフレ率>期待インフレ率のとき、失業率は自然失業率より「低く」なる。b誤:自然失業率は摩擦的・構造的失業を含む水準であり、ゼロではない(自発的失業も存在する)。c誤:長期では政府支出増加は物価のみを上昇させ、失業率には影響しない(垂直なフィリップス曲線)。d正:失業率=自然失業率のとき、フィリップス曲線上で現実インフレ率=期待インフレ率が成立。よってa誤・b誤・c誤・d正の「オ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第12問)

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