問題

選択肢
- 1aとb
- 2aとd
- 3bとc
- 4bとd
正解
4. bとd
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解説
消費の外部不経済の図。観光客の私的な限界価値がD0、第三者への損害(限界外部費用=D0とD1の縦の差、C-A)を差し引いた社会的限界価値がD1で、供給曲線Sは限界費用を表す。完全競争市場では、D0とSの交点Eで消費量が決まる。社会的に最適な消費量は、D1とSの交点Fで決まる。点GはFの消費量でのD0上の点、点HはEの消費量でのD1上の点である。 a誤:最適な量(F)を超えて均衡の量(E)まで消費する部分では、社会的限界価値D1が限界費用Sを下回る。死荷重は、このD1とSの間の三角形FEHである。四角形GFHEはこの部分の消費に伴う外部不経済(D0とD1の差×数量)で、そのうち三角形GFEは消費者・生産者の私的な純便益(D0とSの差)で打ち消されるので、差し引いた三角形FEHが死荷重になる。 b正:完全競争市場の均衡での外部不経済の総額=限界外部費用(D0とD1の差)×均衡の消費量=四角形CAHE。 c誤:社会的に最適な消費が実現したときの社会的余剰は、D1とSの間の三角形ABFである。四角形CBFGはD0とSの間の面積(外部不経済を考えない私的な余剰)で、ここから外部不経済の四角形CAFGを差し引くと三角形ABFになる。 d正:社会的に最適な消費量での外部不経済=限界外部費用×最適な消費量=四角形CAFG。 よってbとdの「エ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第18問)
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