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経営情報システム難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第22問

問題

A社では、BAC(完成時総予算)が1,000万円の情報システム開発プロジェクトが進行中である。プロジェクト期間のちょうど半分が経過した時点での進捗を把握したところ、AC(コスト実績値)が600万円、PV(出来高計画値)が500万円、EV(出来高実績値)が400万円であった。このままのコスト効率でプロジェクトが進んでいくと、プロジェクトが完了した時にどれくらいのコストがかかると予想できるか。最も適切なものを選べ。

選択肢

  1. 1667万円
  2. 21,000万円
  3. 31,200万円
  4. 41,250万円
  5. 51,500万円

正解

5. 1,500万円

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解説

EVM(Earned Value Management)で、現在のコスト効率(CPI=EV/AC)が継続する前提での完成時総コスト見積(EAC)は、EAC=BAC/CPI=BAC×AC/EVで計算する。本問の数値を代入すると、CPI=400/600≒0.667(コスト効率1未満で予算超過傾向)、EAC=1,000×600/400=1,500(万円)。よって正解はオ。アの667はCPI×1,000の参考値、ウの1,200は計画より少し悪い場合の概算、エの1,250は1,000÷0.8のような別計算で誤り。EVMの基本指標を理解しているかが問われる典型問題。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第21問)

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