問題
選択肢
- 1所有優位性と立地優位性と内部化優位性の全てがある場合、海外直接投資による海外進出が最も望ましい。
- 2所有優位性はあるが立地優位性と内部化優位性はない場合、輸出による海外進出が最も望ましい。
- 3内部化優位性はあるが所有優位性と立地優位性はない場合、自社の製品や技術の海外企業へのライセンシング契約による海外進出が最も望ましい。
- 4立地優位性と内部化優位性はあるが所有優位性はない場合、輸出による海外進出が最も望ましい。
- 5立地優位性はあらゆる形態の海外進出において重要であり、この優位性がない場合は海外市場で他企業に勝つことは難しく、海外進出を行わないことが最も望ましい。
正解
1. 所有優位性と立地優位性と内部化優位性の全てがある場合、海外直接投資による海外進出が最も望ましい。
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解説
ダニングの折衷理論(OLIパラダイム)では、3つの優位性の組み合わせで最適な海外進出形態が決まる。O・L・I すべてがある場合は海外直接投資(FDI)が最適となる。アが正しい。イのO優位性のみ(L・Iなし)の場合はライセンシングが望ましい(現地生産メリットなく内部化メリットもないため)。ウのI優位性のみ(O・Lなし)では海外進出自体が成立しない(独自優位がないため)。エのL・I優位性あり・Oなしも独自優位がないため海外進出は困難。オは立地優位性がなくても、所有優位性と内部化優位性があれば輸出による進出は可能。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第12問)
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