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運営管理難易度: 難2025年度

中小企業診断士 過去問|運営管理 第2問

問題

フリーロケーション管理が行われている倉庫で、保管時間が表1のように予定されている商品(例えば、商品1は8時00分から11時00分までの間、倉庫に保管される)の保管棚を、以下の条件のもとで決定することを考える。 <条件> 1 商品の入出庫は同一の通用口(入出庫口)を利用する。 2 倉庫には保管棚が4カ所あり、入出庫口と各保管棚との距離は棚1=1、棚2=2、棚3=3、棚4=4である。 3 1つの棚には同時に2つ以上の商品を保管することはできない。 4 商品の保管棚を決定する際には、指定するルールに従った上で、入出庫口にできるだけ近い利用可能な保管棚を利用する。 (設問2)商品の保管棚を決定するルールを、「保管開始時刻の早い商品から順に保管棚を決定する」から「保管時間の短い商品から順に保管棚を決定する」に変更したときの、商品の総移動距離と利用する保管棚の数の変化の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
運営管理の図表

選択肢

  1. 1商品の総移動距離:減る 利用する棚の数:減る
  2. 2商品の総移動距離:減る 利用する棚の数:変化なし
  3. 3商品の総移動距離:変化なし 利用する棚の数:減る
  4. 4商品の総移動距離:増える 利用する棚の数:変化なし
  5. 5商品の総移動距離:増える 利用する棚の数:増える

正解

5. 商品の総移動距離:増える 利用する棚の数:増える

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解説

「保管時間の短い順」に決めると、短時間で出庫する商品が先に入出庫口に近い棚を占有するが、長時間保管の商品が棚を長く占有するため、後続商品の棚利用効率が悪化する。結果、利用棚数も総移動距離も増加するケースとなる。実際に商品1〜5の時間表に当てはめると、保管時間順では遠い棚まで使う必要が出てきて、棚数も4まで増える。よってオ(総移動距離:増える、棚数:増える)が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第12問 設問2)

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