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運営管理難易度: 2025年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第16問

問題

サプライチェーンにおいては、品切れや過剰在庫を防ぐために、DP(デカップリングポイント)を適切に定めることが必要である。下図のような生産プロセスに基づいた DP に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a BTO(Build to Order)生産方式では、製品企画・設計の前に DP が設定される。 b DP は、見込生産と受注生産の分岐点として設定される。 c 製品のライフサイクルが短い場合には、DP をより顧客に近いポイントに設定する。 d DP は、カスタマイゼーションに要する時間が要求納期より短くなるポイントに設定される。
運営管理の図表

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:誤 d:誤
  2. 2a:正 b:誤 c:正 d:正
  3. 3a:誤 b:正 c:正 d:誤
  4. 4a:誤 b:正 c:誤 d:正
  5. 5a:誤 b:誤 c:正 d:正

正解

4. a:誤 b:正 c:誤 d:正

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解説

aは誤。BTOは部品を見込生産し受注後に組立するため、DPは「組立前」に設定され、企画・設計の前ではない。bは正。DPは見込生産(プッシュ)と受注生産(プル)の分岐点として定義される。cは誤。製品ライフサイクルが短い場合はDPを上流(顧客から遠い方)に置き、見込在庫リスクを減らす。dは正。DPは要求納期がカスタマイゼーション所要時間より長い位置(=要求納期≧カスタマイズ時間となる地点)に設定される。よってエ(a:誤,b:正,c:誤,d:正)が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第16問)

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