医薬品の基本知識出題頻度 3/3
横紋筋融解症
おうもんきんゆうかいしょう
定義
骨格筋の細胞が壊死して筋細胞内成分が血中に流出する病態。腎不全のリスクが高い。
詳細解説
骨格筋(横紋筋)の急激な壊死により、ミオグロビン・クレアチンキナーゼ(CK)等の細胞内成分が大量に血中に放出される病態。症状は手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、赤褐色の尿が出る等。重症化すると急性腎不全に至り生命に関わる。原因薬剤はスタチン系のコレステロール低下薬が代表的だが、解熱鎮痛剤や漢方薬(甘草含有製剤)でも報告がある。偽アルドステロン症と並行して発症することもある。早期受診により可逆的に回復する場合が多い。
関連用語
よくある質問
Q. 横紋筋融解症とは何ですか?
A. 骨格筋の細胞が壊死して筋細胞内成分が血中に流出する病態。腎不全のリスクが高い。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。