医薬品の基本知識出題頻度 2/3
肝機能障害
かんきのうしょうがい
定義
医薬品により肝細胞が障害される副作用。アレルギー性と中毒性に大別される。
詳細解説
①アレルギー性肝障害(薬物が抗原となり生じる過敏反応)と②中毒性肝障害(用量依存的に肝細胞が直接障害される)に分けられる。原因医薬品はアセトアミノフェン(過量服用)、抗生物質、抗結核薬、漢方薬等多岐にわたる。症状は全身倦怠感、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、尿の濃染等。AST・ALT等の肝酵素値上昇で早期発見できる。軽度であれば中止により回復するが、重症化すると肝不全(劇症肝炎)に至り致死的となる。アセトアミノフェンは1日総量4gを超えないことが重要。
関連用語
よくある質問
Q. 肝機能障害とは何ですか?
A. 医薬品により肝細胞が障害される副作用。アレルギー性と中毒性に大別される。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。