不適正使用
ふてきせいしよう
定義
用法・用量・適応症等を逸脱した医薬品の使用。副作用・依存等のリスクが高まる。
詳細解説
①用法・用量を超えた過量使用、②症状改善後も漫然と続ける長期連用、③本来の目的以外(依存目的等)の使用、④小児への大人用医薬品の使用、⑤他の医薬品やアルコールとの不適切な併用等が含まれる。特に解熱鎮痛剤の連用による腎障害、催眠鎮静剤の依存形成、咳止め成分(コデイン等)の濫用等が問題となる。登録販売者は購入者の濫用兆候を見抜き、適切な情報提供・販売拒否・受診勧奨を行う責任がある。2026年5月施行の改正薬機法により、エフェドリン・コデイン・ジヒドロコデイン・ジフェンヒドラミン・デキストロメトルファン・プソイドエフェドリン・ブロモバレリル尿素・メチルエフェドリンの8成分、その水和物又は塩類を有効成分として含む製剤(外用剤及び生薬を主たる有効成分とする製剤を除く)は指定濫用防止医薬品とされ、販売時に年齢(18歳未満は氏名も)や購入状況等を確認する。一包装で、かつ用法用量から原則5日分(成分と効能により7日分)を超える数量の販売や18歳未満への販売は原則禁止で、薬剤師等への販売や、対面等で情報提供する場合(18歳未満は数量の範囲内に限る)等に限って認められる。
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医薬品の基本知識
医薬品の不適正使用に関する記述として、適切なものはいくつあるか。 ア:定められた用量を超えて服用すると副作用リスクが高まる イ:症状が改善しないからといって自己判断で増量するのは危険である ウ:使用期間を守らず長期連用するとかえって症状を悪化させる場合がある エ:他人の薬を分けてもらって使用するのは適切である
医薬品の基本知識
一般用医薬品の不適正使用とその結果の組合せとして、最も適切なものはどれか。
医薬品の基本知識
医薬品の相互作用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 不適正使用とは何ですか?
A. 用法・用量・適応症等を逸脱した医薬品の使用。副作用・依存等のリスクが高まる。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 医薬品の基本知識の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。