問題
脾臓・リンパ系に関する次の記述のうち、正しいものの個数はどれか。 ア 脾臓は古くなった赤血球を破壊する場の一つである。 イ リンパ液は組織液が毛細リンパ管に取り込まれたものである。 ウ リンパ節にはリンパ球が集まっており、生体防御に関与する。 エ リンパ系は最終的に動脈に合流して血液循環に戻る。
選択肢
- 11つ
- 22つ
- 33つ
- 44つ
正解
3. 3つ
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解説
正しいのはア・イ・ウの3つである。アは正しい。脾臓は古くなった赤血球を濾し取って破壊する場の一つであり、血液中の異物に対する免疫にも関与する。イも正しく、リンパ液は血管から組織にしみ出した組織液が毛細リンパ管に取り込まれたものである。ウも正しく、リンパ管の途中にあるリンパ節にはリンパ球やマクロファージが集まっており、細菌やウイルスを排除する生体防御(免疫)に関与する。エは誤り。リンパ系は最終的に動脈ではなく静脈(鎖骨下静脈付近)に合流して血液循環に戻る。リンパ液の流れには心臓のようなポンプがなく、骨格筋の収縮や周囲の組織の動きによってゆっくり流れること、リンパ管にも逆流を防ぐ弁があることも頻出の重要事項である。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習