問題
骨格筋・平滑筋・心筋の特徴の組合せとして、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1骨格筋 ― 横紋筋・随意筋
- 2平滑筋 ― 横紋なし・不随意筋(内臓・血管壁等)
- 3心筋 ― 横紋筋・不随意筋(心臓のみ)
- 4骨格筋 ― 横紋なし・不随意筋
正解
4. 骨格筋 ― 横紋なし・不随意筋
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
誤っているのは選択肢4である。骨格筋は横紋(横縞模様)を持つ随意筋であり、「横紋なし・不随意筋」とする選択肢4は誤りである(選択肢1の「横紋筋・随意筋」が正しい)。選択肢2・3は正しい。平滑筋は横紋がなく、内臓や血管壁などにあって自分の意思では動かせない不随意筋である。心筋は心臓だけにある特殊な筋肉で、横紋を持ちながらも不随意筋であるという特徴を持つ。3種類の筋肉を整理すると、骨格筋=横紋あり・随意筋、平滑筋=横紋なし・不随意筋、心筋=横紋あり・不随意筋となり、心筋が「横紋を持つ不随意筋」という例外的な存在である点が頻出のひっかけポイントである。随意筋(骨格筋)は体性神経に支配され、不随意筋(平滑筋・心筋)は自律神経に支配されるという神経支配の対応もあわせて押さえておきたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習