問題
次の文章の( )に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。 皮膚の表皮にある( ア )は紫外線を吸収するメラニンを産生し、皮膚の色や紫外線防御に関与する。皮膚は体温調節や( イ )からの保護といった役割を担う。
選択肢
- 1ア:メラノサイト イ:外界の刺激(物理的・化学的・微生物)
- 2ア:赤血球 イ:消化管
- 3ア:肝細胞 イ:血液
- 4ア:神経細胞 イ:腎臓
正解
1. ア:メラノサイト イ:外界の刺激(物理的・化学的・微生物)
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解説
正解は「ア:メラノサイト イ:外界の刺激(物理的・化学的・微生物)」である。皮膚の表皮にあるメラノサイト(メラニン産生細胞)は、紫外線を吸収する黒褐色の色素メラニンを産生し、皮膚の色を決めるとともに紫外線が体の深部に達するのを防いで細胞を保護する。日焼けで皮膚が黒くなるのは、紫外線を浴びてメラニンの産生が増えるためである。また皮膚は、物理的刺激(摩擦・圧力)、化学的刺激(薬品等)、微生物(細菌・ウイルス等)といった外界の刺激から身体を守るバリアとしての役割と、発汗や血流の調節による体温調節の役割を担う。誤答肢の赤血球・肝細胞・神経細胞はいずれもメラニンを産生しない。表皮の角質層が水分の喪失や異物の侵入を防ぐこと、皮膚が体温調節・保護・感覚・分泌などの多様な機能を持つことは頻出ポイントである。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習