問題
胃腸薬の販売時に最も適切な情報提供として正しいものはどれか。
選択肢
- 1症状が改善しない・悪化する場合は受診を勧め、自己判断での長期連用を避けるよう伝える
- 2副作用が出ても自己判断で増量するよう勧める
- 3甘草を含む製剤は何種類併用しても問題ないと説明する
- 4抗コリン成分は前立腺肥大の人にも安全と説明する
正解
1. 症状が改善しない・悪化する場合は受診を勧め、自己判断での長期連用を避けるよう伝える
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解説
胃腸薬は症状が改善しない・悪化する場合に消化器系の重篤な疾患が隠れている可能性があるため、受診勧奨と自己判断での長期連用回避を伝える選択肢0が正しい。選択肢1の副作用が出ても自己判断で増量を勧めるのは危険で誤り。選択肢2の甘草含有製剤を何種類併用しても問題ないというのも誤りで、グリチルリチン酸の重複で偽アルドステロン症のリスクが高まる。選択肢3の抗コリン成分が前立腺肥大の人にも安全という記述も誤りで、尿閉を悪化させるため禁忌に近い。頻出ポイントとして、甘草の重複と抗コリン成分の禁忌(前立腺肥大・緑内障)を押さえたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習