問題
偽アルドステロン症に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、カリウムが失われる。 イ 主な症状は手足の脱力・血圧上昇・筋肉痛・喉の渇き・浮腫等である。 ウ 漢方処方の構成生薬「甘草」やグリチルリチン酸を含む製剤で起こりやすい。 エ 高齢者や低身長・低体重の人で起こりやすい。
選択肢
- 11つ
- 22つ
- 33つ
- 44つ
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正解
4. 4つ
解説
ア〜エ全て正しい。偽アルドステロン症は副腎皮質からのアルドステロン分泌亢進が無いにもかかわらずアルドステロン症様症状(Na貯留・K喪失)を呈する。甘草・グリチルリチン酸の過剰摂取が原因で、体重40kg未満の高齢者で起こりやすい。芍薬甘草湯・小柴胡湯・甘草湯等は要注意。