問題
医薬品の本質に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1医薬品は人体にとって必ず有益な作用のみをもたらす
- 2医薬品は人体にとって異物(外来物)であり、好ましくない反応(副作用)を生じることがある
- 3一般用医薬品は副作用がないため安全である
- 4医薬品の有用性は副作用の絶対的回避により担保される
正解
2. 医薬品は人体にとって異物(外来物)であり、好ましくない反応(副作用)を生じることがある
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解説
正解は「医薬品は人体にとって異物(外来物)であり、好ましくない反応(副作用)を生じることがある」である。医薬品は本来、生体にとって異物であり、目的とする有益な作用(主作用)と同時に、好ましくない反応である副作用を生じる可能性を常に併せ持つ。したがって「必ず有益な作用のみをもたらす」「一般用医薬品は副作用がないため安全」は誤りであり、一般用医薬品にも副作用は存在する。また、医薬品の有用性は副作用を絶対的に回避することで担保されるのではなく、期待される効果(ベネフィット)と副作用などの危険(リスク)のバランスによって判断されるため、「副作用の絶対的回避により担保される」も誤りである。ベネフィット・リスクの考え方が医薬品の本質を理解するうえで頻出ポイントである。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習