問題
抗ヒスタミン成分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1第1世代抗ヒスタミン薬は中枢移行性が低く、眠気の副作用が少ない。
- 2ジフェンヒドラミン塩酸塩は乳汁に移行して乳児に頻脈を起こすことがあるため、授乳婦は服用を避けるか授乳を避ける。
- 3メキタジンは第1世代抗ヒスタミン薬で、抗コリン作用を持たない。
- 4抗ヒスタミン薬はヒスタミンの遊離を抑制する作用を主とする。
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正解
2. ジフェンヒドラミン塩酸塩は乳汁に移行して乳児に頻脈を起こすことがあるため、授乳婦は服用を避けるか授乳を避ける。
解説
第1世代(ジフェンヒドラミン・クロルフェニラミン等)は中枢移行性が高く眠気強い。第2世代(ケトチフェン・メキタジン等)は中枢移行性が改善されている(メキタジンは第2世代に分類)。ジフェンヒドラミンは乳汁移行性が高く乳児に脱力等を起こす可能性。抗ヒスタミン薬はH1受容体を遮断する(遊離抑制ではない)。