問題
授乳婦への一般用医薬品の販売における配慮として、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1一部の成分は乳汁中に移行し乳児に影響することを伝える
- 2抗ヒスタミン薬は乳児の眠気や昏睡を起こすおそれがあると伝える
- 3服用中は授乳を避けるよう指導するのが望ましい場合がある
- 4乳児への影響は皆無のため特段の説明は不要である
正解
4. 乳児への影響は皆無のため特段の説明は不要である
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解説
正解は4である。一部の医薬品成分は乳汁中へ移行して乳児に影響を及ぼすため、「乳児への影響は皆無で説明不要」とする4は明確に誤りである。1・2・3はいずれも適切な配慮として正しい。ジフェンヒドラミン等の抗ヒスタミン薬は乳児の眠気や昏睡を起こすおそれがあり、コデイン類やテオフィリン等も乳汁移行性が高い。授乳婦には「服用しないか、服用する場合は授乳を避ける」旨を伝えることが必要であり、選択肢2・3はこれに合致する。頻出ポイントとして、乳汁移行に注意すべき代表成分(ジフェンヒドラミン、コデイン、テオフィリン、センノシド等)を押さえておきたい。妊婦・授乳婦・小児・高齢者は使用上の注意で配慮が必要な「特別な対象」として繰り返し問われる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習