問題
高齢者への一般用医薬品の販売に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1一般に65歳以上を高齢者と区分し、生理機能の低下を考慮する
- 2高齢者は若年成人より薬の作用が弱く現れる傾向がある
- 3高齢者は誤嚥のおそれがないため服薬指導の配慮は不要である
- 4高齢者の医薬品使用には基礎疾患や持病の確認は必要ない
正解
1. 一般に65歳以上を高齢者と区分し、生理機能の低下を考慮する
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解説
正解は1である。医薬品の添付文書の使用上の注意では「高齢者」はおおむね65歳以上が目安とされる。2は誤りで、高齢者は肝・腎機能の低下により薬物の代謝・排泄が遅れ、作用がむしろ強く現れやすい。3も誤りで、加齢に伴う嚥下機能の低下により誤嚥のおそれがあるため、服薬指導ではかえって慎重な配慮が必要である。4も誤りで、高齢者は複数の基礎疾患や持病を抱え多剤併用となりやすいため、相互作用や持病への影響を確認することが不可欠である。頻出ポイントは年齢区分(乳児1歳未満・幼児7歳未満・小児15歳未満・高齢者65歳以上)と、高齢者特有のリスク(生理機能低下・誤嚥・多剤併用・基礎疾患)であり、繰り返し出題される。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習