問題
剤形と特徴の組合せのうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1口腔内崩壊錠(OD錠) — 水なしで服用可能で、嚥下力の弱い高齢者・小児に適する
- 2トローチ — 飲み込まずに口の中でゆっくり溶かして使用する
- 3舌下錠 — 舌の下で溶かし、口腔粘膜から吸収させる
- 4カプセル剤 — 必ず噛み砕いて服用する剤形である
正解
4. カプセル剤 — 必ず噛み砕いて服用する剤形である
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解説
誤っているのは選択肢4である。カプセル剤は内服用医薬品の代表的な剤形で、適切な量の水(またはぬるま湯)とともに飲み込んで服用するものであり、「必ず噛み砕いて服用する」とする選択肢4は誤りである。カプセルの原材料であるゼラチンはブタ等のタンパク質を主成分とするため、ゼラチンにアレルギーがある人は注意が必要であること、水なしで服用すると喉や食道に貼り付くおそれがあることも押さえておきたい。選択肢1(OD錠は水なしで服用でき嚥下力の弱い高齢者・小児に適する)、選択肢2(トローチは飲み込まず口の中でゆっくり溶かす)、選択肢3(舌下錠は舌の下で溶かし口腔粘膜から吸収させる)はいずれも正しい。剤形と正しい服用方法の対応は頻出ポイントである。(出典: 試験問題作成に関する手引き 第3章)
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習