問題
労働基準法に定める労働契約等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1労働基準法で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効とし、無効となった部分は労働基準法で定める基準による。
- 2使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
- 3使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、労働条件について差別的取扱いをしてはならない。
- 4労働条件は使用者が一方的に決定するものであり、労働者の意思は考慮されない。
正解
4. 労働条件は使用者が一方的に決定するものであり、労働者の意思は考慮されない。
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解説
誤りは労働条件を使用者が一方的に決定し労働者の意思は考慮されないとする記述です。労働基準法は労働条件を労働者と使用者が対等の立場で決定すべきものとしており、一方的決定は許されません。法定基準に達しない労働条件は無効となり法の基準に置き換えられ、違約金や賠償額の予定は禁止され、国籍・信条・社会的身分による差別的取扱いも禁止されます。労働基準法は労働条件の最低基準を定めて労働者を保護する法律であるという基本理念を踏まえて選択肢を判断することが重要です。
一問一答
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