問題
大型貨物自動車の運転特性及び運転者の健康管理に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1大型貨物自動車は内輪差が大きく、左折時に左後輪が内側を通るため、歩行者や自転車を巻き込む危険がある。
- 2車両重量が大きいほど制動距離は短くなり、急ブレーキでも短距離で停止できる。
- 3睡眠時無呼吸症候群(SAS)は本人が自覚しにくいため、スクリーニング検査等により把握に努めることが有効である。
- 4大型貨物自動車の死角は運転席の右側のみに存在し、左側方や車両直前には死角はない。
- 5運転者が睡眠不足や疲労を訴えても、当該運転者にしか運行できない場合はそのまま乗務させてよい。
正解(2つ選択)
1. 大型貨物自動車は内輪差が大きく、左折時に左後輪が内側を通るため、歩行者や自転車を巻き込む危険がある。
3. 睡眠時無呼吸症候群(SAS)は本人が自覚しにくいため、スクリーニング検査等により把握に努めることが有効である。
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解説
正しいのは1番目と3番目です。大型貨物自動車はホイールベースが長く内輪差が大きいため、左折時に前輪より左後輪が内側を通り左側の歩行者や自転車を巻き込む危険があり、左折時の巻き込み確認が重要であるため1番目は正しい記述です。また睡眠時無呼吸症候群(SAS)は本人が自覚しにくく日中の強い眠気を招くため、スクリーニング検査等による把握が有効であり3番目も正しいです。車両重量が大きいほど慣性が大きく制動距離は長くなるため、重いほど短距離で止まるとする2番目は誤りです。死角は右側だけでなく左側方や車両直前・直後にも広く存在するため4番目も誤りです。睡眠不足や疲労で安全な運転ができないおそれがあるときは乗務させてはならず、代替運転者の手配等が必要なため5番目も誤りで、安全確保が業務遂行に優先することを理解する必要があります。
一問一答
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