問題
労働基準法に定める労働契約に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1労働基準法で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効となり、無効となった部分は同法で定める基準による
- 2使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金・労働時間その他の労働条件を明示しなければならない
- 3労働契約の期間は、原則として一定の事業の完了に必要な期間を定めるもの等を除き、3年(一定の場合は5年)を超えてはならない
- 4使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をあらかじめ締結しておくことができる
正解
4. 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をあらかじめ締結しておくことができる
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解説
労働基準法は、使用者が労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をすることを禁止しており、これをあらかじめ締結できるとする記述は誤りである。これは労働者の足止めや不当な拘束を防ぐ趣旨による。法定基準に達しない労働条件を定める契約はその部分が無効となり法の基準が適用される。使用者は契約締結に際し賃金・労働時間等の労働条件を明示しなければならない。労働契約の期間は原則3年(高度の専門的知識を有する者等は5年)を超えてはならない。労働者保護のための強行的規定の内容を正確に理解しているかが問われる。
一問一答
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