問題
自動車の長さ・幅・高さ以外の保安基準上の重量に関する事項として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1自動車の重量や軸重等は、道路や橋りょう等の構造を保全し安全な運行を確保する観点から一定の制限を受ける
- 2自動車の重量については保安基準上一切の制限がない
- 3自動車は重ければ重いほど安定して安全である
- 4軸重は車両の高さに等しく設定しなければならない
正解
1. 自動車の重量や軸重等は、道路や橋りょう等の構造を保全し安全な運行を確保する観点から一定の制限を受ける
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解説
結論として、自動車の重量や軸重等は、道路・橋りょう等の構造保全と安全な運行確保の観点から一定の制限を受ける。道路運送車両の保安基準や関係法令は、車両総重量・軸重・輪荷重等について上限を定め、過大な重量による路面・橋梁の損傷や制動距離の増大を防いでいる。重量について一切制限がないという理解は誤りである。重ければ重いほど安定して安全という説明も、制動距離や横転リスクの増大を無視しており誤りである。軸重を車両の高さに等しく設定するという説明は意味をなさず誤りである。誤答はいずれも重量制限の趣旨を取り違えている。実務では大型バスは多数の乗客を乗せると車両総重量・軸重が大きくなるため、定められた乗車定員を遵守し、車両総重量や軸重が制限内に収まる状態で運行することが、橋梁等の構造保全と安全確保の両面で重要である。
一問一答
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